骨董品を学ぶ

骨董品は投資の対象にはならない

希少価値があったり、国宝級の骨董ならともかく、そうでない骨董品を投資目的で購入することはお勧めできません。
なぜなら、ほとんどの骨董品は中古品として扱われることも多く、将来値段が上がるものはめったにないからです。
価値も大事ですが、そもそも骨董を集める人たちが古い物に求める最大の魅力は金額ではなく、その物の背後にある時代背景やまたは造形美であるのがほとんどです。
もしも、投資目的で骨董品を購入した場合は、通常の火災保険だけでは十分とは言えません。
保険会社によって、100万円以上の品物は補償対象外のケースのところもあるからです。
火事だけでなく、盗難など他の被害にあうことも想定し「動産総合保険」に入っておく必要があります。
動産総合保険に加入するためには、その骨董品の鑑定証と普段の保管場所を申告しなければなりません。
保険に入っておくことは、いざと言う時の安心には繋がりますが、高価な品物に対する保険だけに、毎月払う保険料も決してお安くないことは覚悟しなければならないでしょう。
その保険料を払い続けていくことだけでも、投資には向かないと言えるのです。

投資商品としての骨董品

骨董品を一つの投資商品として考えてみると、株と同じような性質があると考えられます。
それは価格の上がり下がりが激しいという点です。
また現代では、株は実物ではなく電子的に保管されるものとなりましたが、一昔前までは株券として実物が発行されていました。
骨董品はもちろん実物です。
つまり実物の値段が激しく上下に動くという特徴が一致しています。
「骨董品の価格は頻繁に上下するものなのか」という疑問を持たれた方もいるかと思われます。
骨董の市場でも人気作品になったりならなかったりというのは頻繁にあります。
名の知れた作家の作品であっても、ブームが下火になり価格が下落することもあれば、再度ブームとなり、価格が上昇することもあります。
ですので、投資商品として骨董品を見るときに大切なのは、まず本物であるかどうか。
そして相場を把握して、短期保有であれ長期保有であれ、買い時と売り時を見極めることです。
株式市場でもこれからの株の価格がどうなるのかを推測するのは難しいのと同じように、骨董市場でも各作品の値段がどうなるかの見極めは難しいものです。
情報収集が重要になります。

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最終更新日:2017/4/13